「どろろ」アニメ9話の感想をお届け。どろろの過去と意外な事実に驚き!?

皆さんこんにちは、スキまっくすです。

前回の「どろろ」アニメ第8話はご覧になったでしょうか。

8話「さるの巻」では、残され雲と呼ばれる人を喰らう大ムカデの鬼神相手に手も足も出ない百鬼丸でしたが、どろろとさるの協力のおかげで無事退治することができました。

毎回ハラハラする展開で、結構な頻度で心に何かもやっとする終わり方をする「どろろ」ですが、7話、8話と気持ちの良い救われるストーリーで安心して見ることができました。

ここまで良い話が続くと、そろそろ衝撃展開が来るのではないかと勘ぐってしまいます。

アニメ「どろろ」9話はどのような展開になるのでしょうか。

早速ネタバレを交えてご紹介していきます。

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どろろ9話「無残帳の巻」あらすじ

引用:https://dororo-anime.com/story_detail.html?id=1592&unique=story&categories=48

大ムカデの鬼神を倒し、鼻を取り戻した百鬼丸。初めての臭いに心奪われ道端に咲く花の臭いが気になる様子。どろろはそんな百鬼丸を見て呆れます。

呆れるどろろですが、様子がおかしく倒れこんでしまいます。

心配する百鬼丸はどろろを抱きかかえ、行く先ですれ違う人にどろろを助け欲しいと片言の言葉で伝えますが、誰も病気についてはわからず、どうしようもありません。

どうすることもできなくなった百鬼丸はどろろを横にさせ休ませます。草むらで横になっているどろろは偶然目に入ってきた赤い花曼殊沙華を見て、おっかちゃんを思い出します。

そこに偶然通りかかった尼さんが百鬼丸とどろろを助けてくれるのです。

尼さんの寺でひと時の休息をとるどろろは、目を覚ますなりアニキが自分をおいていったと思いうろたえますが、百鬼丸は尼さん頼まれ水を汲みに行っていただけでした。安心するどろろでしたが、寺の中にある曼殊沙華を見て思いだします。

おっかちゃんとお父ちゃんの事を。

どろろの過去には何が隠されているのでしょうか・・・。

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どろろ9話感想(ネタバレ含む)

引用:https://dororo-anime.com/story_detail.html?id=1592&unique=story&categories=48

今回の「無残帳の巻」はいよいよどろろの過去が明らかになります。

思えば百鬼丸と出会ったばかりのどろろは盗賊相手に臆することなく渡り歩き、何やら秘密がありそうな感じがありました。タイトルが「どろろ」なのに、どろろは何者か分からないでストーリーが始まりましよね。アニメどろろのスタートが百鬼丸の過去からでしたので、百鬼丸をどろろと思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。(私です・・・)

どろろが熱を出し、寺で療養している時に蒙昧とした意識の中で過去を思い出します。

おっかちゃんとお父ちゃんは強いし優しいしあったかい・・・

どろろは盗賊のお頭の子供として生活しています。どろろがいる一味は規模がそこそこ大きく、にぎやかな様子。

どろろの父「火袋」は誰にも負けない強さを持った男で、火袋の一団は侍に蹂躙された農民達が集まってできた盗賊団で侍だけを襲う特殊な盗賊団なのです。

この時代では確かに侍の行いは何でもあり、非道といっても過言ではない行動が多かったと聞きます。戦があれば村はなくなり人もいなくなる、地獄のような時代だったのではないでしょうか。ちなみに戦で村に危害を加えたものに罰則を設けたのが織田信長と言われていいますので、それよりはるか昔の時代背景を思えば悲惨ですよね。

そんな強く一致団結した火袋の盗賊団ですが、さんざん侍を襲ってしまったので侍から襲撃を受けてしまいます。多勢に無勢でしたが奮戦する火袋と仲間達。どうにか侍を撃退したものの被害は大きく体制を立て直し反撃に出ることに・・。

そんな折、仲間のイタチが火袋に現状の変化を進言します。

このままでいたら正直食ってはいけない。時代と共に変わるべきだ。今からは頭を使う事が必要と。

この言葉に火袋だけではなくどろろの母「お自夜」も怒りマックスになり、イタチを責めます。

今まで受けた仕打ちを忘れる事はできない、どうして侍を許せるものかと。

それでもイタチは言います、「俺は忘れたよ」

怒りが頂点に達した火袋はイタチを殴り、怒りをあらわにするのでした。

引用:https://dororo-anime.com/story_detail.html?id=1592&unique=story&categories=48

ここのシーンで感じたのは「感情」と「現実」どちらが正しいのかという事です。

火袋やお自夜のように怒りの感情で動くのは勢いがあり、確かに皆の感情を汲んで大勢の集団が一つにまとまるには良いと思うのですが、一方感情で動いているため現実をきちんと認識できず、間違った方向に行きやすくなることです。

現実の社会の中でもちっちゃいこ事で怒ってみたり、怒りで我を忘れやってはいけない事をしてしまう人はいますよね。このような人たちは感情をコントロールすることができず、結果的に損をする事が多大にあります。

イタチのように現実を見て、どのように行動するべきかを考えるのは人生を安全にするのには大切です。感情をコントロールして常に状況を判断して行動する。トップに立つにのは難しい性格ではありますが、往々にして安全に生きる事はできます。しかしながら、このような人は他から疎まれ嫌がられることもあったりします。人は難しいですね。

火袋とイタチはまさに両極端の存在に映りますよね。

結局はイタチが折れ、火袋を尊重する態度をとりその場はおさまります。

残念ですが、読めました。先の展開が。

火袋達の盗賊団はイタチにはめられてしまいます。

生き残ったのは両足に重症を負った火袋とお自夜、どろろ。親子3人命からがら生き延びます。

そこからが地獄の始まりとなるのです。

侍の襲撃を受ける村で火袋は倒れ、どろろと2人きりになったお自夜は食べる物も満足になく、戦が過ぎ去った戦場後で食料を探す日々。

「地獄ってこんなとこかい?」

「ここよりはマシかもね」

どろろとお自夜の会話が本当の地獄を物語っています。

戦場をあさるシーンは久々のトラウマシーンでした。

辛く過酷なシーンです。心して見るようにしましょう。

生きるためにさまようお自夜とどろろは侍が施しをしてくれるという噂を耳にし、噂の場所へと向かいます。

そこにいたのは火袋を裏切ったイタチでした。どろろはイタチを見て敵意をあらわにしますが、お自夜はどろろをいさめ施しを必死で貰います。しかし、お自夜は施しをもらい受ける器がなく、火傷をしながらも自分の手を器にして施しをどろろに与えます。

「おいしいよ」

 

行きつく場所もなく放浪するお自夜とどろろでしたが、ついにお自夜は力尽きます。

赤く咲き誇る曼殊沙華の中、お自夜は息絶えます。

「いつか戦は終わる。それまで生きて」

引用:https://dororo-anime.com/story_detail.html?id=1592&unique=story&categories=48

前半と打って変わって、後半部分は心に残る悲しいシーンが多くありました。

前に放送された「守小唄の巻」でどろろがみおに自分のおっかちゃんの事を「どんなに貧しくても汚れた仕事はしなかった」と語っていましたが、実際には仕事どころではない惨状でボロボロになっていましたね。やはり火袋を失った2人には過酷な現実だったのでしょう。

どろろとミオの詳細はこちら→「どろろ」アニメ6話の感想

それでも一人で生き抜いていくどろろは本当にたくましいです!

 

ちなみに今回のサプライズですが、尼さんがどろろを看病している時に行った一言です。

「どろろは女の子」

・・・びっくりです。

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まとめ

アニメ「どろろ」9話「無残帳の巻」はどろろの過去の話になりました。

どろろの過去は百鬼丸とは違う意味で辛く悲しい過去でした。

今回の話でどろろの過去がより具体的になり、どろろがどんな思いで生きているのか少し分かった気がします。

以前どろろがみおに語ったおっかちゃんの話は誇らしものだったのが印象的ですよね。

おっかちゃんを今でも悔やんでいると感じます。

 

どろろの過去が明らかになり、いよいよ動き出す醍醐景光。

百鬼丸とどろろの行く末には何があるのでしょうか。

めちゃくちゃ楽しみです!

では次回10話でお会いしましょう!

 

アイキャッチ画像引用元:https://dororo-anime.com/story_detail.html?id=1592&unique=story&categories=48

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