超癒されるお声をお持ちの花澤香菜さん、多くの作品でほっこりさせてくれる素晴らしい声優さんです。
これだけ人気の花澤香菜さんですが、実は本格的に声優活動を行う前は子役として活躍していたことをご存知でしょうか?
今の人気を考えると子役の頃から話題になっていたのではないかと思いますが、どのような活躍を見せていたのでしょうか。
そこで今回は子役から活躍する花澤香菜さんについて見ていきます。出身高校や大学などの経歴やデビューのきっかけなど、今の活躍の裏に何があるのか、子役から活躍している花澤香菜さんの魅力に迫っていきましょう。
花澤香菜の出身中学や高校は非公開?
お知らせ!Oggi 8月号に登場します(*´꒳`*)メイクも衣装もOggi仕様にしていただいて、とても新鮮で楽しかったです!写真もインタビューもたっぷり載っています!お楽しみに♪ pic.twitter.com/WFSdAbPGJW
— 花澤香菜 (@hanazawa_staff) 2019年6月10日
多くの作品で見るものを癒してくれる花澤香菜さん。
サイコパスなどハードな内容の作品でも花澤香菜さんの声を聴くと癒されるという方も多いはず。
そんな花澤香菜さんですが、学生時代はどのような方だったのでしょうか。
調べてみると、残念ながら出身中学や高校については非公開となっていて、どこの学校で青春を謳歌したのかは分かりませんでした。
しかし、花澤香菜さんの学生時代のころのエピソードは多々ありますのでご紹介していきます。
小学生の頃はとても元気で誰とでもコミュニケーションをとることができる子供だったそうです。今の元気で明るいイメージ通りの子供時代だったと感じますが、実は小学校高学年になるころには自分を上手く表現できなくなっていたそうです。
その原因は花澤香菜さんの仕事との事。
子役として活躍していた花澤香菜さんは高学年のころ友人に仕事の事を聞かれ、仕事の事を素直に答えていたそうなのですが、この素直さがアダになったのか、仕事である子役を自慢していると受け取る子がいたらしく嫌な思いをしたそうで、この事が原因で自分の思いを素直に表現できなくなってしまったそうです。
たしかに子供というのは目立ってなんぼという考え方をする事が多く、いきなり飛びぬけた目立ち方をすると自分の思いとは別の解釈をされる事があります。子供であるからこそ表現が生々しく難しいことがあります。
このような経験をした花澤香菜さんは、言葉を伝えるとき相手の事をはじめに考えてから接するようになったそうです。
そんな花澤香菜さんですが中学生になると、小学生の頃の思い出が後を引きずっていたのか人間関係で一番悩んだそうです。とはいえ、孤立していたとか友達がいなかったわけではなく、モヤモヤしていたそうなのです。このころも子役としても活躍していたのすが、この時は仕事に対する情熱がそこまでなく、このまま仕事を続けるのか将来何をやるのか決めかねていたそうです。
そんなモヤモヤしていた花澤香菜さんは高校に進学するのですが、ここにきて地下アイドルとしても活躍し始めます!
花澤香菜ちゃんの地下アイドル時代についてひとかなで堂々と言える今に感謝したいですね#agqr #hitokana pic.twitter.com/DQckq1tbhH
— 蔵まくら (@sharkasphere) 2018年10月18日
花澤香菜さんのかわいさがあればアイドルも全然アリなのですが、子役に声優そしてアイドルとなると本当に何をやりたいのか迷っていたことが分かりますよね。方法性が分からないからこそ、できることをやってみて将来を見定めようとしていたのでしょうか。
さらに高校時代には生徒会副会長を務めていて、皆をまとめる手腕を発揮していたそうです。
ここまでくるといい方向に目立ってきている印象がありますよね。実績を積み重ね、周りが納得する功績を着実にものしている花澤香菜さん・・この実績でまだ高校生ってかなり凄いのではないでしょうか。
アイドル時代の花澤香菜さん、まぁ可愛いですね(*’ω’*)
花澤香菜は大学を卒業している?
今朝は身体のメンテナンス!骨くんと身体の仕組みを見ながら運動しているよ(*´꒳`*)今日もお仕事頑張るぞー!(これからは日常のことも呟いていこうと思います!)花 pic.twitter.com/IPmrefSxov
— 花澤香菜 (@hanazawa_staff) 2019年4月19日
高校まで様々なことにチャレンジしてきた花澤香菜さんは大学へと進学します。
進学した大学も公表されていませんが、花澤香菜さんは「武蔵野大学」へ進学したといわれています。
武蔵野大学は東京都にある私立大学で偏差値は42~55、薬学部かや教育学部など人気の学部がある大学です。
では花澤香菜さんはどこの学部に進学したのでしょうか。はっきりとした事が花澤香菜さんの口から出てきたわけではないのですが、花澤香菜さんは大学で手塚治虫さんの研究をしていたことが分かっていますので、文学部(偏差値52.5)の可能性が高いと思われます。
大学生のころの花澤香菜さんですが、すでにこの時は声優として本格的に活動しており、学業と仕事を両立させていました。
花澤香菜さんが大学に進学したのは2007年で声優として活躍したアニメ作品は5作品、そのうち3作品で大きな役どころを演じています。
さらに2008年は9作品、2009年は9作品、2010年は14作品と学業を熟しながら相当数の作品で活躍されています。
これだけの仕事量を熟しながらも花澤香菜さんは留年することもなくストレートで大学を卒業されていることを考えると、これまでのモヤモヤはすでに吹っ飛んでいることが分かりますよね。
花澤香菜さんは大学へ進学するだけでなく、声優として大活躍していたのです!
花澤香菜の声優デビューは長い芸歴のおかげ?
先日、来月号の声優グランプリの撮影でした(*’▽’*)声優になったきっかけから最近のお仕事のことまで、たくさんお話しさせていただきました!花 pic.twitter.com/BSYQfJoPdd
— 花澤香菜 (@hanazawa_staff) 2019年5月18日
声優として大活躍している花澤香菜さんですが、ご紹介したように小さなころから子役で活躍しています。
子役で活躍しているのであれば、どちらかというと女優業へ進むような気がしますが、花澤香菜さんは何故に声優を目指すことになったのでしょうか。
花澤香菜さんは幼稚園の頃から子役としてバラエティー番組やドラマで活躍していました。もちろん人気番組への出演も多くCM出演もされている人気子役でもありました。
そんな花澤香菜さんですが、声優としての第一歩は中学生の頃。この頃も子役として活動していましたが、アニメのオーディションを受けることができ声優デビューを果たすことになります。
花澤香菜さんの声優デビュー作は「LAST EXILE」のホリー・マドセイン役。ホリーはマドセイン中将の娘で作中では9歳、オリーブのが好きな心優しい少女です。
ここから花澤香菜さんの声優としての活躍がスタートするのかと思わるかも知れませんが、なんとここから次の作品に出演するまで3年の期間が空きます。
そして花澤香菜さんのターニングポイントとなる作品に出合うのです。
その作品とは花澤香菜さんが高校3年生の時に出演した2006年の「ゼーガペイン」です。この作品ではヒロインであるカミナギ・リョーコの役を演じています。
この作品がきっかけで声優を本格的に目指すようになったそうで、大学への進学が決まった折をみて知り合いである大沢事務所のマネージャーへ交渉を持ち掛け声優としての活動ができるようになったそうです。
これまでモヤモヤしていた花澤香菜さんの将来が決まった瞬間ですね。
そして大学へと進学した2007年、本格的に声優としての活動をスタートさせます。
また声優で活躍する傍ら多くのキャラクターソングも担当していて、2007年の「月面兎兵器ミーナ」のキャラソンから多くの作品で花澤香菜さんの癒される歌声を聴くことができます。さらに2012年2月には本格的に個人名義での歌手活動を始めていて、多くの有名アーティストと共演しています。
幼稚園の頃から芸能界で活躍していた花澤香菜さんですが、それまでの経験とは大きく異なる声のお仕事を選択されました。
とはいえ、ここまでの活躍をする根幹には子役として活躍した経験が活かされると思います。
子役時代に培った演技力が今の人気を支えているのかもしれませんね。
まとめ
今回は超癒し系の声で活躍する花澤香菜さんの経歴についてご紹介してきました。
明るく元気なイメージのある花澤香菜さんですが、小学生の頃は芸能活動の影響で嫌な思いをしたこともあったそうです。それでも、多くの困難を乗り越え、大活躍している姿を見ると本当に声優が天職ではないかと思いますよね。
しかも声がイイだけではなく、可愛いというおまけつき!
さらにパンが好き!
そんな大活躍の花澤香菜さん。
これからさらなる活躍を見せてくれると思うと本当に心躍りますよね!
今後はどのような作品で癒してくれるのか楽しみですし、歌手活動でもどれほどうっとりする歌声を披露してくれるのか期待しかありません。
花澤香菜さんのさらなる活躍を応援していきましょう。