心躍る冒険譚が読むものを引き付ける「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」ですが、登場する個性的なキャラクターも物語を一層面白くしてくれます。

そんな「ダンまち」に登場する多くの魅力的なキャラの中で、今回注目したいのはオラリオ最強のファミリアとも言われているフレイヤ・ファミリアの主神であるフレイヤ様です!

実はこの方、登場時から数々の噂が絶えない美の神様で「ダンまち」の物語にも大きく関わてくると思われる重要な神様だと思われます。なにやら豊穣の女主人の従業員であるシルさんとも何か関係があるとの事で、謎は大きくなるばかりです。

そこで今回は「ダンまち」の中での最高の美の神様・フレイヤ様の謎に迫っていきます。シルさんとの関係やベルを狙う理由、さらにアニメ2期での口パクについて徹底検証していきたいと思います。

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「ダンまち」フレイヤはシルの正体なのか?2人の関係を探る

フレイヤ様といえば、ベルを狙う珠玉の美貌をもつ女神さまで、自身の美しさを武器にした魅了で多くの眷属を従えるオラリオ最大級ファミリアの主神です。

ちなみにフレイヤ様はバベルの最上階に住んでいて、そこから好みの男性をチェックしている噂もあったりします。

さて、そんなフレイヤ様ですが、気になるのがフレイヤ様と同一人物ではないかと噂されているシル・フローヴァさんとの関係なのです。

中にはシルさんの正体はフレイヤ様ではなかと話題にもなっていますので、これは「ダンまち」の大きな謎の一つでもありますよね。

そこでまずはフレイヤ様とシルさんが同一人物ではないかと噂になった「ダンまち」の謎についてご紹介していきます。

1・フレイヤの視線とシルに声を掛かられるのがほぼ同じタイミング

「だんまち」アニメ1話からですが、ベルがフレイヤの視線に初めて気づいたタイミングがあります。この時、ベルはミノタウロスに襲われアイズさんに助けてもらい、その夜レアスキル憧憬一途(リアリス・フレーゼ)の発動を神ヘスティアが確認。このスキルの発動によりフレイヤ様の興味を引き起こすことになったと思われますが、昨日の今日でのタイミングですので、憧憬一途の存在価値の高さが分かります。

ベルが怪しい視線を感じ取り気づくとそこにいたのはシルさんで、その時シルさんはベルが落としたという魔石を差し出します。ただ、ベルには落とした記憶がなくちょっとあやふやな感じだったのですが、どうもシルさんの目的は魔石ではなくこの後に手渡した弁当にあったようです。

初対面で弁当を渡すというのは何やら裏がありそうと考えてしまいますよね。弁当を差し出すということは、この後も弁当を返しに来なければなりませんので、今後のお付き合いを見据えての行動であると考えられますが・・・。

この時のフレイヤ様の視線とシルさんが声をかけるタイミングから、フレイヤ様イコールシルさんではないかと噂が立つようになるのです。

2・モンスターフィリアでフレイヤとシルが同一ではないかと話題に

オラリオのお祭り「モンスターフィリア」の時なのですが、シルさんはお祭りの最中に勤め先である豊穣の女主人を休暇をとって休んでいます。この件に関しては、せっかくのお祭りですので問題はない様に思えるのですが、シルさんは財布を忘れベルが財布を届けることになります。つまりシルさんの忘れ物のせいでベルはお祭りに強制的に参加せざるを得なくなります。

場面がかわりモンスターフィリアの会場近くではフレイヤとロキが面会をしていて、ロキがエライ剣幕でフレイヤに詰め寄っています。

「また、どこぞのファミリアの子を気に入ってちょっかい出そうとおもってんのか?」

ロキの言葉はかなり怒気を含んでいるようで、フレイヤのたびたびの行動に悩まされている様子が分かります。

このモンスターフィリで話題になったのが、シルの正体がフレイヤだからシルはお祭りに行ったのではないかという事。シルがフレイヤの姿に戻ってロキと面会していたのではないかということになります。

とは言えこの時フレイヤは心変わりしたのか、「だめね、しばらくはあの子の成長を見守るつもりだったのに」とモンスターを魅了してベルを襲わせています。このような発言があるということはフレイヤの想いはそこまで強くないようにも思えますが、これを乗り越えた先にフレイヤの望む姿があると思えば納得もできます。

そして同じ場所にいたはずのシルの姿が全く描かれない点に注目です。

一応物語の最後にシルさんはベルを少し見かけたとは言っていますが、真偽のほどは分かりません。フレイヤの行動と重ねて語っているのであれば納得できますが、やはりフレイヤ様の正体がシルさんであると仮定するとしっくりきますよね。

3・シルさんのヒューマン離れした威圧感

物語は進み、ベルは一人の冒険者と出会います。

今やヘスティア・ファミリアの司令塔として冒険の際には重要な役割を担うサポーター君、リリルカ・アーデです。

初めのころのリリはソーマファミリアにいい様に使われ蔑められている小さな存在で冒険者を忌み嫌っていました。この時もベルを騙し装備品をくすねて質屋に入れようとします。

この時ベルが装備していたのはヘファイストス製作の第一級武器。その価値はヘスティア様の借金2億ヴァリスからも分かるように、相当な価値があるのです。これが原因でのちのヘスティア・ファミリア団員募集が無くなったのはいい思い出です。

そのナイフをベルからくすねたリリは質屋に入れるのですが、特殊なヘファイストス製の武器なのでベル以外には使いこなすことができなく値段が付きません。値段がつかずがっくりして路地を歩いていると、その事件が起こるのです。

リリの前から歩いてくのは豊穣の女主人のリューさんとシルさん。

リリは咄嗟にナイフを隠すのですが、LV.4の元冒険者であるリューさんの目をごまかすことはできません。すぐにベルのナイフだと気付いたリューさんはかつての疾風を思わせる行動でナイフを取り上げます。

そして、リリの行動を悟ったシルさんはやさしく耳元で囁くのです。

「お痛はだめよ」

アニメではそっと耳元でささやいているのですが、それでもリリはびくっとなっていますし、漫画版ではシルの表情がとても怖いことになっています。

このことからシルの正体はフレイヤではないかということが一層深まりました。

4・外伝ファミリアクロニクルリューでのシルとミアの関係が気になる

リュー外伝ではリューさんと豊穣の女主人の従業員とのやり取りを楽しめるストーリーなのですが、その中でミア母さんがシルについてある発言をしています。

この時、リューさんはシルさんに保護され豊穣の女主人で働くようになったばかりだったのですが、どうもリューさんの事を報告しなければならない事態になったようで、ミア母さんはこの時不可思議な発言をしています。

「馬鹿娘を過保護な連中に説明しなければならなくなった。」

過保護な連中、つまりフレイヤ・ファミリアの主神であるフレイヤ様たちということになりますよね。ミア母さんも以前はフレイヤ・ファミリアで団長を務めていましたので、今もまだフレイヤ様と繋がりがあると見ていいでしょう。そして、ミア母さんの言葉をそのまま受け取ると、フレイヤ様がシルさんというのは考えにくいのではないでしょうか。

つまり、シルさんとミア母さんはお店以外の深いつながりがあり、フレイヤ・ファミリアに関係している。

この発言からシルさんはフレイヤ様ではないと考えることができますが・・。

5・フレイヤの娘がシル?シル外伝で意外な事実が明らかに

「ダンまち」原作8巻の物語の一つ「街娘の秘密」でシルさんの謎の行動が明らかになります。

実は8巻はラキア編といって、アレス率いるラキア王国がオラリオに攻めてくる非常事態になっているのですが、この時オラリオの最大派閥であるフレイヤ・ファミリアとロキ・ファミリアが郊外に遠征することになっています。もちろん遠征先には主神であるフレイヤ様とロキ様の姿もあり、戦争が終結するまでその場を離れることができないのですが、何故か時を同じくしてシルさんも10日ほどの休暇を取っているのです。

豊穣の女主人ではシルが多くの雑務を熟していたようで、仕事が超大変になったアーニャからシルの行動を探るようにベルへと依頼されます。ベルは少し気が引けながらも、街で偶然見かけたシルさんを付けることになり、シルさんが休んでいた事情を知ることになります。

豊穣の女主人を休んでいたシルさんですが、ベルが後を付けていくとダイダロス通りにある孤児院にたどり着きます。孤児院の子供たちからの発言によると、ここ最近ずっと通っていたと証言していましたので、ラキアが攻めてきた時期と重なりますよね。なぜこの時期に孤児院へ通い詰めていたのか・・・もしフレイヤ様の正体がシルさんであるとすれば繋がりが見えてきますが・・・。

実はこの後、フレイヤ様とシルさんの関係に一つの答えを導き出す会話が出てくるのです。

ベルは孤児院の子供から一つのクエストを依頼されます。地下から何やら呻き声がするから正体を探って欲しいというものなのですが、この時の元凶は孤児院の地下通路に潜んでいた一匹のモンスターだったのです。この時、非常に危険な場面になるのですが、危機を救ってくれたのがフレイヤ・ファミリアのアレン・フローメル。

ここまでは特にフレイヤ様の正体に触れる発言や行動はないのですが、アレンがオラリオから真東30キロの位置に設営されているフレイヤ・ファミリアへ帰還した際の会話が重要なポイントになります。

この時、どうもアレンは一時的な休暇を貰ってオラリオに戻っていたようです。この時のアレンはシルを監視していたようでシルの行動をフレイヤ様に告げているのですが、アレンの報告とフレイヤ様の受け答えにシルの立ち位置が分かる発言が含まれています。

アレンはシルを娘(むすめ)と呼び、フレイヤ様は娘(シル)と名称を用いて会話しているのです。このことから少なくとも完全な同一人物ではないと考えることができますよね。しかもアレンはシルさんに対して普通の感情以外のものを抱いているようで、フレイヤ様の「シルは笑っていなかった」に対して赤面しています。

フレイヤ様とシルさんには何か繋がりがありそうですが、このことから完全な同一人物である可能性は少なくなったのではないでしょうか。

どうも一連の考察により、ここではフレイヤ様とシルさんは同一人物ではないと考えます。

もちろん物語が先に進み2人の関係が明かされる時が本当の謎が解かれる時ですので、多くの謎と共に様々な角度から考察して楽しんでいくのが良いと思います。

様々な意見があると思いますが、皆さんはどのようにフレイヤ様とシルさんをみていますか?

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「ダンまち」最強フレイヤ・ファミリアの全貌

フレイヤ様といえオラリオでも最大級のフレイヤ・ファミリアの主神ですよね。

そのば圧倒的な火力は街一つを火の海することもたやすく、原作6巻「春姫編」ではイシュタル・ファミリアを壊滅に追い込むなど相当な戦力を見せています。

そこでせっかくですのでフレイヤ・ファミリアの全貌をご紹介していきます。

主神 フレイヤ

全ての神々の中で頂点に立つ美しさを持った女神。

ただ美しいだけではなく、立ち居振る舞いに言葉遣い、品性に至るまで美しく隙がない。

その美しさをもって多くの生けるのもを魅了して眷属に従える。眷属に従える条件はフレイヤ様の好みによるものが大きく、透き通った奇麗な魂が好みのようである。

特にベルに対しては相当入れ込んでいる様子で、ベルが初めてミノタウロスと激闘を繰り広げた際には美しいと恍惚の表情を浮かべて見入っています。さらにはベルが命を失っても天界まで追いかけベルの魂をコレクションすると語っているほど彼にほれ込んでいる様子が見られます。

原作6巻、アニメ2期ではアポロンの宴に眷属同伴で参加するのですが、その時ベルとアイズさんがダンスを一緒に踊る姿を見てオッタルに「ここにミノタウロスの群れを連れてこれないかしら」と意外にもかわいらしい嫉妬を見せています。

眷属からは魅了抜きでも厚い信頼を得ており、オラリオ最大級の派閥を率いる素晴らしい美の神様なのです。

団長 オッタル

都市最強の冒険者であり、オラリオで唯一のLV.7に到達した頂点に君臨するオッタル。

その強さはかの剣姫をはるかに超える圧倒的なレベル達していて、LV.5のブリュネをもってしても反抗の意思を貫くことはできなかった。ブリュネ曰く、オッタルの威圧感は深層の階層主にも匹敵するもので、スキを見せればあっという間に惨殺されるほど強烈である。9巻に登場したゼノス最強の戦士アステリオスでさえも

その反面、武人らしい行動をしたものであれば自らに関係なくとも手を差し伸べる高尚な精神の持ち主でもある。原作6巻では己を犠牲にして春姫を守った命に対し、彼女の意思を汲み取ったオッタルは万能薬(エリクサー)を使い瀕死の彼女を救っている。

武芸だけではなく精神的にも素晴らしいものを持ち合わせており

主神であるフレイヤ様を崇拝し、その行動と言葉はフレイヤ様に帰依する。

副団長 アレン・フローメル


屈強なるフレイヤ・ファミリアの副団長を務めるアレン・フローメル。

足の速さはオラリオで随一。口の悪さもなかなかのモノを持っている。豊穣の女主人の就業員であるアーニャ・フローメルとは実の兄妹である。ちなみにシルさん曰くアレンは猫舌らしく、お店で熱いスープを持っていくと隠れてフーフーするかわいらしさもあるとの事・・。

戦闘能力はトップクラスで、8巻ではベルが苦戦したモンスターを一撃で葬り去る強さを見せています。さらに、11巻ではアステリオスとベルの一騎打ちに水を差そうとするロキ・ファミリアを威圧している点からも相当な実力を感じ取れます。

また索敵能力も高いようで、密偵や監視などフレイヤ様の命を受けて様々な場所で暗躍しています。6巻ではイシュタル・ファミリアの懐に忍びこんで娼婦を一人手ごまに使えていたが、必要な情報が得られるとあっさりと切り捨てるほど冷徹である。8巻ではシルの行動をはるか彼方から探っていたようで、ベルはその視線に気づくものの何処から見られてるのかまでは分からなかったことから、アレンの高い探索能力が伺えます。

白妖精・ヘグニ/黒妖精・ヘディン

相手が誰であろうと一切耳を貸さず目的のために力をふるう冷酷非情なヘグニ。

言葉ではヘグニを諫めるものの、同じように相手を蹂躙していく冷静沈着なヘディン。

6巻ではアマゾネスたちを剣で切り捨てていくヘグニと、超短文型魔法でアマゾネスを粉微塵にしていくヘディンの最凶コンビの活躍が描かれています。その描写は少ないのですが、圧倒的な火力は悪魔的な力を誇示しており、フレイヤ・ファミリアの主戦力であることが伺えます。

11巻ではアステリオスとベルの戦いに参加しようとしたベートとアイズを抑え込む実力を見せています。ただし、この時アイズさんにはそこまで戦う意思があったとは感じませんでしたので、2人の実力とはいいがたいかもしれません。

炎金の四戦士(ブリンガル)/ガリバー兄弟

鎧や兜で完全武装した身長120㎝の四つ子の小人族でその実力は計り知れない。

6巻でのイシュタル・ファミリアへの侵攻、11巻でのロキ・ファミリアへの威圧など本当の実力は発揮していないものの、四人で共闘するその実力は紛れもなくフレイヤ・ファミリアの戦力として確実な力がある証拠ではないでしょうか。

ミア・グランド

豊穣の女主人の主人ではあるが、もとはフレイヤ・ファミリアの団長を務めていたLV.6の冒険者。

通称ミア母さん、現役のころはオッタルと双璧をなす実力者。二つ名はデミ・ユミル(小巨人)。

今は冒険者を引退しており、曲者揃いの豊穣の女主人の従業員を拳と愛情をもって育てている。シルに対しては本当の姿?を知っているような発言をしており、リューさんが豊穣の女主人で働くことになった折にはシルさんの行動を過保護な連中に説明しなければならなくなったと語っていて、ミア母さんはフレイヤ様とのつながりが深いこと伺わせています。

現役を退いた現在でも実力は衰えず、LV.4のクロエやアーニャを拳一撃で黙らせる強さがあります。もちろんリューさんやルノアも逆らうことはせず、荒くれものが集う豊穣の女主人を一人まとめ上げるのです。

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「ダンまち」アニメ2期10話でフレイヤの口パクが話題に!

アニメ2期が2019年7月から放送され、アポロン編、春姫編、ラキア編と大いに盛り上がりました。

中でもサンジョウノ春姫が登場した「春姫編」は、かわいらしい春姫の姿に癒され、春姫を取り巻く環境に涙し本当に盛り上がりましたよね。中でもアイシャが春姫を想う本当の姿には心が打ちひしがれたのではないでしょうか。

参考記事⇒「ダンまち」春姫編を徹底検証!イシュタル・ファミリアや声優、ネタバレをご紹介!

そんな「春姫」編ですが、物語では主犯格であるイシュタル様がフレイヤ様に追い詰められて散々な目に遭うのですが、物語の最後で目的を果たしたフレイヤ様がベルに向かって口パクで何かを語っているシーンが話題になっていました。

ネット上では様々な意見があるのですが、原作ではベル自身がその言葉をはっきりと認識しています。

「愛してる」

「春姫編」でイシュタルを天界に送還させたフレイヤ様。その美神フレイヤ様の無遠慮な銀の視線に認められ、立ち尽くすベルは声が聞こえなくともその言葉を理解したようで、ここにきてこれまで感じていた視線がフレイヤ様のものと認識できたようです。

フレイヤ様のベルへと向けられる狂気にも等しい愛はどこまでいくのか、口パクでは伝わらない深さがありますね。

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まとめ

今回は謎多きフレイヤ様とシルさんの関係を見てきました。

噂ではシルさんの正体はフレイヤ様ではないかと言われていますが、ミア母さんの行動やアレンの想う先、フレイヤ様の発言などから純粋に同一人物であるとは言えないと感じます。

ベル自身もかつてオラリオ最大派閥であった主神ゼウスの孫という事ですので、フレイヤ様の本当の娘がシルさんである可能性もありますよね。個人的には同一人物ではない方がよかったりしますが・・・。

そして今回フレイヤ・ファミリアの全貌も見てきましたが、本当の実力というのはまだ描かれていないのが実情です。しかしながらフレイヤ・ファミリアのメンバーはオラリオでも随一の実力を誇っていますので、ヘスティア・ファミリアが深層に到達し強敵との闘いなどがあれば、先駆者であるオッタルなどは登場する機会も増えると思いますので、本編の先が楽しみになってきます。

この先フレイヤ様はいかようにしてベルに試練を与えていくのか、フレイヤ様の行動はもちろんシルさんの動向にも注目ですね。

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